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2015年3月25日水曜日

DF Blog

http://deadfunnyrecords.tumblr.com/

気まぐれですが、たまに更新していましたこのブログ。次回から上記のURLで更新していこうと思ってます。よかったらぜひ/

2014年1月2日木曜日

happy new year and my best albums of 2013



30. Widowspeak - Almanac

29. Jackson Scott - Melbourne

28. Speedy Ortiz - Major Arcana

27. Phosphorescent - Muchacho

26. Blouse - Imperium

25. Buddy Girl and Mechanic - Buddy Girl and Mechanic

24. Courtney Barnett - The Double EP: A Sea of Split Peas

23. Nick Cave and The Bad Seeds - Push the Sky Away

22. Yo La Tengo - Fade

21. Julian Lynch - Lines

20. Mutual Benefit - Love's Crushing Diamond

19. Small Black - Limits of Desire

18. Kurt Vile - Wakin on a Pretty Daze

17. Young Galaxy - Ultramarine

16. The fin. - Glowing Red On The Shore

15. Julia Holter - Loud City Song

14. of Montreal - Lousy With Sylvianbriar

13. Volcano Choir - Repave

12. Chance the Rapper - Acid Rap

11. Unknown Mortal Orchestra - II

10. noid - so are millions of us

9. Beach Fossils - Clash the Truth

8. Deerhunter - Monomania

7. Justin Timberlake - The 20/20 Experience

6. Califone - Stitches

5. The National - Trouble Will Find Me

4. Smith Westerns - Soft Will

3. Thee Oh Sees - Floating Coffin

2. Foxygen - We Are the 21st Century Ambassadors of Peace & Magic

1. Bill Callahan - Dream River


明けましておめでとうございます。毎年ベストアルバムやってるんですが、今年は12月ずっと出張で…漸く時間取れたので年明けましたが更新してみます。日本のバンドだと、Buddy Girl〜、The fin.、noidの作品は沢山聴いてました。noidはMoorworksでもリリースさせてもらいましたが本当に素晴らしい作品だと思います。(ただ、ハッキリ言って日本のバンドの作品あまり沢山聴けてないので、相当偏ってます。もっと探せば良い作品沢山出会えたはず…!)

ライブは11月最後のNeutral Milk Hotelは本当に忘れられない。まず、彼らを知った時には既に活動してなかったので、ライブ観れるなんてことは考えても無かったです。昔Jeffのソロを海外まで観に行こうとしてたくらいには好きだったんですが、今回日本に、しかもNMHとして来てくれたことで既に満足。ライブもビックリするくらい良かった。後は、ツアーで回したSTRFKR、SSLYBY、Gardaは言わずもがな。毎回色んなこと学びますが、残念ながら自分バンドやってない…(今年は何かしらしたい願望出てます。)

今年は師匠であるStephen Malkmusさんの新作が早速出るとのことなので、良い年になることが約束されてます。後は、The Wrensの新作を望みながら…そんな一年になるでしょう。それではMoorworks、Dead Funny Recordsを今年もよろしくお願い致します。


2013年10月28日月曜日

R.I.P. Lou Reed



<<Facebookより>>
Lou Reedが亡くなった。71歳。

71歳と言えば、まあそういうことが起きても仕方ないよなという歳だけど、なんだか実感が湧かないよなってことで。それもそのはず僕はLou Reedに会ったことはないし、何となく架空の人物に近いというか、ほとんど伝説的な存在だし。

Lou Reedと言えば、あのアンディーウォーホルのバナナジャケットが余りにも有名な『The Velvet Underground & Nico』をリリースしたThe Velvet Underground(以下ヴェルヴェッツ)の中心人物である訳だけど、今思えば彼らとの出会いは色々な意味で衝撃的だった。



僕は高校時代、割と最近のUKの音楽とか掘っていたので、60年代の音楽は疎く、ましてやニューヨークのバンドなんて数える程しか聴いたことなかった。バナナのジャケットは知ってたけど、聴く段階までは至らなかったという…。

彼らとの出会いは大学のサークルで僕の最初で最後の音楽師匠ツブレッティこと翼君に借りた初めての作品だった。とりあえずジャケットはバキバキに割れていて、自慢のバナナジャケが霞んで見える最悪の状態で僕はそのCDを借りたもんだから、カルチャーショックとか色々入り交じって上手く作品に入り込めない変な感じだ。おまけにLou Reedは曲中で「ヘロイン、それは僕の人生で僕の妻だ。」とか訳分からんこと言ってるし、とにかくジャンキーで、若い僕にはカッコ良さは分かるけど、本格的にハマる訳ではないと言った感じだったな。そしてそんなバキバキCD保有者ツブレッティは紛れもなくジャンキーだった。ただまあ、そんな話は置いておいて、映画ハイフィデリティの一番盛り上がるところで「Sweet Nothin'」がかかったりとか、やたら日常で彼らの音楽に触れることが多くて、気づいたらビートルズとかよりも好きになってた。ホント良いんだよね。

有名なヴェルヴェッツの伝説の一つである「ビートルズは売れた。ヴェルヴェッツは売れなかったが作品を聞いた全ての人がバンドを始めた。」ってのが本当に心に刺さってて、僕はそういったものをPAVEMENTに感じてバンドをやってた訳なんだけど、そのPAVEMENTはヴェルヴェッツにかなりの影響を受けてるし、そういう循環って何か好きだ。実際に見たことは無いけれど生き様に惚れてしまう、そんなバンドでありLou Reedはそんな人物だと個人的には思っている。



ニューヨークのシーンは本当に昔から熱くてTELEVISIONやSONIC YOUTH(残念ながら解散しちゃったけど…)、最近だとThe NationalとかThe Walkmenとか…。そんなニューヨークを体現しているかのような人がLou Reedだったと思うし、この長いロックの歴史の中でずっと生きて最前線で活躍してたのってやっぱり凄い。残念ながら最後の作品(多分?)がメタリカとのコラボのやつになっちゃったけど(あのアルバムはマジで最悪だ笑)、結局今日はずっと彼の音楽を聞いていた訳だし、作品がある以上、僕にとって彼は死んでないことになる。ただ、本当に残念なのは一度も彼のライブを生で見ることが出来なかったこと。こればかりは死んでちゃ駄目だ。これ故に僕は妙に悲しいんだと思う。

世界的に観てもLou Reedは偉大な人で、もう今日はあちこちで彼の名前しか見てないけれど、やっぱりバンドがしたくなるような、駆り立てられるような、そんな衝動を与えてくれるロックスターはカッコいい。Lou Reedは死んだけれど、Lou Reedの音楽は死んでない。多分ずっとロックでロールをし続けるんだと思う。本当にご冥福をお祈り申し上げます。



たとえ切り刻まれたとしても
外に出て、ラジオから流れる
ロックン・ロールで踊ればいいんだ
そう、それでいいんだ
(The Velvet Underground - Rock & Rollより)

2012年11月7日水曜日

Mount Eerie Japan Tour

Mount EerieことPhil Elverumさんがとうとう来日します!という訳で、このブログに長々と彼について書いてみようかなと。かなり思い入れの深いアーティストなので本当に楽しみです。来日ツアーはTenniscoatsやフィルの友人でもあるNicolas Krgovichと共に全国かなりの数回るようです。僕は福岡担当させてもらってるので、沢山の人達に来て頂ければと思ってます。ツアー詳細はこちら。あと福岡公演はここでも予約受け付けてます。

Mount Eerieはワシントン州アナコーテスに拠点を置くフィル・エルブラムのソロプロジェクトです。前身はThe Microphonesというプロジェクトで、こちらはUSインディー・ファンなら誰もが知ってる名前なんじゃないかと。僕が大学入り立ての時にPitchforkとかを見出して、その時に『The Glow Pt.2』というアルバムで彼のことを知りました。所謂『火のアルバム』と言われてるこの作品はPitchforkの年間ベスト1だったんですよね〜。2000年代を代表する作品を残してるような凄い人なんですよ。一曲目のライブ映像ありました。この曲は聴きたいですね。アウトロのリフが本当に美しいです。 の作品は自然をテーマにしたものが多くて一個前が99年『Don't Wake Me Up』風アルバム、2000年『It Was Hot, We Stayed in the Water』水アルバム、01年『The Glow Pt.2』火アルバム、そしてThe Microphonesとしてのキャリア最後の作品が地のアルバム『Mt. Eerie』です。『Mt. Eerie』をリリース後、名義をそのタイトルであるMount Eerieに変えるわけですが、確かフィルの近所の山の名前だったかな?(家のどこかにあるCDを探しきれずに記憶を頼りに書いてます…苦笑)↓一番有名?な曲『The Moon』。 Mount Eerieに名義を変えてからはソングライティング中心の楽曲が増えてきます。僕は1作目の『No Flashlight』が好きです。あとは2008年に出したカナダのJulie Doironとの作品『Lost Wisdom』おすすめです。これは本当に素晴らしい。 Mount Eerieとしては恐らく09年リリースの『Wind's Poem』が有名でしょうか。ジャケからも伝わってきますが、かなりドローン色の強いアルバムです。元々エクスペリメンタルな試みを多くするアーティストなのですが、かなりその色が強い作品。ローファイアーティストとして位置づけられることの多い彼ですが、育った環境からか耳が良くて、実際音はかなり綺麗です。 の後3年間、新しい動きが無かった彼ですが、今年2枚のアルバム『Clear Moon』『Ocean Roar』をリリースして、来日公演も決まったわけです。かなりの多作家なのですが、不思議と名盤しかなくて、どの作品を聴いても好きになると思います。勿論この2枚から入るのもアリでしょう。 自身今までに巡り合わせもあり幾つかアメリカのバンドのツアーを回すことがあったのですが、どのツアーでもアーティストから学ぶことが多かったです。曲を知らなくてもアーティストの名前すら知らなくても、彼らはお客さんを楽しませる術を知っていて、インディーミュージックとは言えど、しっかりとプロ意識を持ってやっているのが伝わってきます。今回のMount Eerieに関しても、所謂ミュージシャン・オブ・ミュージシャンではあるのですが、音楽をやっている人なら誰でも何か感じるものはあるだろうし、そんな人達にも是非見てもらいたいと思ってます。

のアーティストも然り、特にTenniscoatsなんかは、もう日本ではかなり有名な位置なので特に書く必要もないと思いますが、Nicolas Krgovichの楽曲も素晴らしいのです。今度リリースするアルバムではプロデュースがDestroyerの『Kaputt』を手がけた人と同じらしい。是非聴いてほしいです。Monchicon!にインタビューも上がってました。 ういえば昨年こんなニュースもありました。最後にオマケです。
〜Mount Eerie/The MicrophonesことPhil Elverum、カラオケにてLil Wayneの「I Got Money」を熱唱している映像が公開!〜

2012年9月27日木曜日

YOU NEVER KIXXXX

近こっち更新してなかったのでここ数日のお気に入りの曲あげていきます。一つ目はAno(t)raksからリリースされたコンピレーションからの楽曲、京都のHomecomingsの「You Never Kiss」。個人的にど真ん中な音です。聴きながらニヤけちゃうタイプの音。一小節多かったりとかアウトロが三拍子になったりとか結構こういう地味に入れてくる変化大好きなんです。今度Crooked Fingersの時にライブ観れるのが本当に楽しみで、というか10月9日の京都は自分得なメンツです。 Ano(t)raksからの曲は名曲がほとんどで結構このブログでも紹介してたバンドが入っててビックリというか、割とWEB上で流行ってるインディーミュージックって距離近いよなーという印象で、これを如何に外に広げるかがアーティストではない僕らの役目なのかなと思ったり。その中でもデモ音源ということで紹介してなかったOld Lacy Bedの「Coastlands」が再録?されて収録されたんですが、これも本当に素晴らしい。口笛も良いけど感想のギターソロが最高です。 POST MODERN TEAMの新曲は相変わらず良い、というか基本的に岸田さんの作る音源は耳に残る素敵なメロディばかりなのですがどうしたらこんなに沢山良い曲を書けるのかが謎です笑 例えばGbVのロバートポラードおじさんとかを思い出しますね。(注:引き合いにGbVとかを出してる時点で僕はアノラック畑の人ではないです。)そして同じくPOST MODERN TEAMのサポート?メンバーでもあるFOODIEの楽曲が一つ日本語の楽曲でこのコンピの中では目立った存在なのですが、この作品のハイライトである気がします。本当に音の使い方が上手い。 んか凄く長くなっちゃったけどAno(t)raksからはラスト、SoundCloudでは歌詞無しの楽曲が一杯上がってたYouth In My Videotapesの曲が遂に解禁!こんなに良い声だったんだあ〜めちゃ良いすね。あとリフのフレーズが半端ないし曲の構成が凄く凝ってあって、でも意識して聴いてないと普通に良い曲で終わっちゃうくらい自然な作り。今後ライブ活動もやっていくみたいでいつか観てみたいなあという感じです。総じてAno(t)raksはUS/UK/JAPAN好き問わず全てのインディーファンが好きであろう名コンピだと思いました。このコンピだけでも9つもの素晴らしいバンドがいるんだし探せば全国もっと沢山いるだろうな。 と、ここ最近の名古屋3バンドの曲が凄まじかったです。まずLilacsの「Our Mistakes」がめちゃくちゃ良い感じになって公開されてました。で、LilacsともフレンドのThe Momentsの新曲。ほんと待望です。前奏聴いただけでモーメンツだ!って感じさせる楽曲だし明らかに進化してて凄い。Beach Fossilsとの対バンが観たいす。そして、POP-OFFICEの新曲デモ「Something Black」はひたすらカッコ良かったです。これはここ3日の間で一番鳥肌たった曲です。いつか全国ライブ観て回るだけの旅してみたいですね…(money… 2012年もう10月入りそうな勢いでビックリするくらい早い印象なんだけど、あんま心に残る名盤が少ないなとか思ってて、ぶっちゃけ旧譜ばっか聴いてます。自分の中の変化としては今年は圧倒的に日本の作品を聴くことが多くて、でもやっぱUSインディー大好きなのでピッチフォークのような大きなサイトから小さなインディーブログまで掘ってるんだけど、昔に比べると効率重視になってしまったので毎日見てるサイトの数凄く少なくなりました。色々考えると今年一番聴いてる作品はDEAD FUNNYの除けばThe Antlersの『Undersea EP』です。割と今更感だけど、これはホント心の名盤になり得る作品で気づいたら再生してることが多い。アントラーズは『Hospice』でハマったけど、次の『Burst Apart』があんまりしっくり来なくてEPもスルーしようかなと思ってたんですが、スルーしなくてほんとに良かった。彼らのキャリア最高の作品だと思ってます。これ聴いた後に『Burst Apart』聴いたら凄い良かった…。なんだかんだで6年くらいピッチ厨だったのに今年は全然評価とか見てなくて何が流行ってるのかも分かんない…これってどうなんだろう。正直DPもGBもシンズでさえも頑張り過ぎてて苦手でした…。(ビーチハウスは最高だったけど前作前々作のほうが好きだし…、後アリエルピンクは絶対最高だけど実はまだ新譜買ってない、あとミツメも!)スティーブマルクマスさんみたいに良い意味でスキだらけのバンドが今の心境には合ってるのかも。アントラーズにスキは無いけど…笑 後に書こうと思っててすっかり忘れてたけどAno(t)raksの代表格バンドThe Paellasの1stフルアルバム『Long Night Is Gone』をDEAD FUNNYよりリリースすることになりました。彼らはひたすらクールなバンドでジャンルを作っちゃうようなバンドだと思います。ボーカルの松本君も超絶イケメンです。是非どうぞ。11月21日リリースです。

2012年4月7日土曜日